音大を目指している女性です
ららさん。フリーターです。
シュガーダディのメッセージを何度かやり取りし、会うことになりました。
メッセージのやり取りでは、
音大に入りたいのだがお金がないので働きながら頑張っている、とのこと。
働いている合間に、楽器の練習もしているということで、
会ってお話を聞いてみようと思いました。
フリーターというのはちょっと気になりましたが・・・。
とあるターミナル駅の近くで待ち合わせです。
改札ではなく、ちょっと外した場所での待ち合わせにしました。
今日行くお店については、こちらの駅の近くにあるお店で、
ららさんが行ってみたい場所があるということなので、
お店については彼女にお任せすることにしました。
待ち合わせ場所で待ちます。ドキドキします。
女性が来ました。
プロフィールに載っていた写真と同じ女性です。
プロフィール通りの写真の人が来ると、ホントに安心します。
私 「あの・・・、ららさんですか?」
らら 「はい・・・」
「はじめまして、カナタで来てくれて嬉しいです。」
「はい。よろしくお願いします。」
「行きたいお店があると言っていましたよね?では行きましょうか。」
「はい。こちらです。」
お店まで一緒に移動する。
少し歩いたところにお店が・・・ない。
「あれ?なんで・・・?」
いよいよスタートです・・・?
お店がないです。。ららさんは少し呆然としています。
工事中?近くに看板があり、確認してみると、
改装のため、1週間前くらいに、一旦閉店していました。
これにはビックリ。どうしようもありません。
あきらめて、少し辺りを歩いてお店を探し、
そこでお話をすることにしました。
「お店、残念でしたね。」
「はい。あのお店で食べたかったんですけど・・・」
そんな感じで一緒に食事をします。
まずは、音大に入りたいのお話から。
音大に入りたいけど、お金がないので働きながら頑張っている、
というお話だったので聞いてみました。
「音大に入るのにいくらくらい必要なんですか?」
「4年間で600万円以上ですかね」
「それはなかなか高いですね・・・」
あとで調べましたが、ウソの金額ではなさそうです。
「それで、夢のお手伝いをしてくれる方を探してるんです。」
「なるほど・・・ちなみに、働きながらということだったんですが、どんなお仕事をしているんですか?」
「ケーキ屋でアルバイトしています。」
「(え!?(心の声) )そうですか・・・」
高い学費の音大に入りたいのに、バイトでどうにかなると
思っているのかな・・・というのが、正直な感想でした。
「バイトが終わった後、レッスンにも行ってるんです。」
「何のレッスンですか?楽器か何かの?」
「そうです。クラリネットのレッスンなんです。」
うーん・・・。レッスンって、働いた後の夕方以降には
まったくやっていないのかな?
とまた思ってしまいました・・・。
レッスンについては、帰りに寄ったコインロッカーの中から
楽器らしきものが出てきたので、ウソではないとは思いました。
話は少し変わって、
ららさんは、仮想通貨(ビットコイン)の投資もやっているらしいです。
ただ、後発のためもあって、話題に乗るために購入したものの、
後にかなり値が下がってしまったみたいです。
私自身も、投資には興味があるので、
この辺りのネタではいろいろ話せるかなと思いました。
やはり来たこの話題
ごはんを食べ終わって、外を歩いていると、お金の話をされました。
「あの、お金なんですけど、今回は初回なんですけど、絶対いち万円が欲しいんです。」
メッセージのやり取りの時もしきりに話していたので、気にはなっていました。
私も、もちろん渡すつもりはありましたが、ごはん屋さんがオープン過ぎて、
渡せなかったのです。
ちょっと歩いたところでお渡ししました。
「もうちょっと話しますか?」
「はい。そうしましょう。」
ということで、ららさんと帰る方向が途中まで一緒ということもあり、
電車に乗って、別のターミナル駅まで移動することにしました。
この時は、どこかコーヒーでも飲みながら、
もう少しゆっくりとお話しようと思っていました。
電車にて暴走・・・
電車で移動しようとしていた時は、ちょうど帰宅ラッシュの終わり頃でした。
一緒に電車に乗り込むと、中はサラリーマンでいっぱいです。
そこでなぜか彼女は、電車の中、なかなかの音量で、
過去にこんな人と会って・・・という、
自分のパパ活遍歴を話し始めたのです。
「せっかく2時間かけて○○○○まで行って、3時間半も付き合ったのに、
ご千円だけとか信じられます?」
といった話を、たっぷり20分ほどされてしまいました。
自分が今どういう状態なのかわかっていないのでしょうか・・・
今もおっさんと一緒なんじゃないんかい!
電車内の視線が痛い。気がしました・・・。
早く駅について欲しい。そして、これ以上はムリだ・・・。
と、この電車の中で判断しました。
もう、移動後にお話する気もなくなってしまいました。
やっと駅に着きました。
電車に乗っている時間がとても長く感じられたのは言うまでもありません・・・。
慌ててお別れ
駅に着くと、
「どの辺のお店にしましょうか?」
と言われました。その時に、
「急に呼ばれてしまって、すみません・・・」
という感じで、ららさんとお別れし、そそくさと帰りました。
いやぁ、すごい方に当たりました。大当たりです。
また別の方を探さないとなぁ・・・。
※画像はすべてイメージです。
やはり世の中にはいろんな方がいらっしゃいます。人生勉強です。
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